カードローンのトリセツが送る初心者向けの特集企画です。この特集は「初めてカードローンを申し込む人」を対象としています。第2回目はカードローンでお金を借りるのに保証人が必要なのかを紹介します。一緒に勉強していきましょう！
第1回目特集の初めてカードローンを申し込むのに必要な書類ってなに？も合わせてチェックしてください。
保証人とは？
実家暮らしの人だと「保証人」という言葉を知らない人も少なくないのではないでしょうか。カードローンを借りる人が保証人の専門的な意味などを理解する必要はありません。お金を借りる人が理解すればよい点として「保証人」は、部屋やお金を貸す本人にお金を返せない事情が発生した時に代わりに返済義務を請求できる人のことを指すと理解しておけばよいでしょう。高校を卒業して一人暮らしでアパートやマンションを借りようとした場合、両親に保証人になってもらうケースが大半です。アパートを借りようとすると両親の捺印などで実家に書類を送った記憶があると思います。これが保証人です。
カードローンは賃貸契約のように保証人がいるの？
カードローンは賃貸契約や住宅ローンなどのように保証人は不要です。原則、銀行や消費者金融が提供するカードローンサービスは保証人不要・無担保でお金を借りることができます。たしかに銀行側としては、保証人不要でお金を貸すことはリスクを高めることにつながりますが、住宅ローンのように数千万円単位の貸し出しではなく、10万円・20万円・30万円などの少額融資から100万・200万単位の融資となるため、保証品不要でお金を貸すリスクを極限まで抑えています。これが結果的にお金を借りる側にも審査を簡単にしていつでもどこでも手軽に利用する環境が整っていると言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。カードローンは賃貸契約のように保証人不要でお金を借りることができます。それは銀行側が貸し付けリスクと貸付金額で絶妙なバランスで行なっているからと言えます。誰でも手軽にお金を借りることができます。少数ですが、数百万円単位の借り入れで自己破産をする人がいるのも事実です。必要な金額を借り入れて利息で首が回らない、なんてことがないようにしていきましょう。