初めてカードローンやキャッシングでお金を借りようとしている人は審査基準や利息・返済方法などが気になると思います。そして少し注意深い人だと返済に遅れた時のことが気になったりしますよね。消費者金融を利用する上で注意すべはお金の借り過ぎと返済遅延や借金踏み倒しによる個人の信用情報にキズがついてしまうことです。実は借金踏み倒し以外にも注意したいことがあります。それは申し込みブラックです。では、申し込みブラックとは何なのでしょうか?
申し込みブラックって何?
初めてカードローンやキャッシングを利用する人でも申し込みブラックになってしまう可能性があります。申し込みブラックは、一度に3社以上の消費者金融や銀行からお金を借りた時に起こりえます。(一般的に3社以上と言われていますが、これはあくまで各消費者金融が公表しているものではないのであくまで憶測となります。)
では、なぜ一度に複数社のカードローンに申し込むと「申し込みブラック」になるかと言うと、毎月決まったお給料をもらっている人が一度に4社から融資を受けるのがあまりに不自然だからです。普通に考えると「一度に数百万円単位のお金が必要になっている状態」、「複数社からお金を借りてそのまま返済せずにお金を持ち逃げようとしている」などが挙げられます。明らかに普通とは違うため怪しまれてしまいます。怪しまれるということは信用出来ないと判断されやすく審査に落ちてしまう可能性があります。申し込みブラックにならないように1ヶ月以内に消費者金融に融資を受けるのは3社以内にしておくとベストです♪
借金踏み倒しも良いことはない
借金踏み倒しも全くもって良いことはありません。「消費者金融でお金を借りて借金を踏み倒しても大丈夫!」という人は少なくありません。たしかにテレビドラマで見るような怖い人が自宅のドアを蹴破ってお金を取り立てにくるようなことは100%ありませんが、借金を踏み倒すことで大きな不利益が生じます。例えば、住宅ローンや自動車ローンが組めなくなったりスマートフォンの端末を購入する時に一括払いしなければいけなくなったり、リボ払いができなくなったりなどの弊害が発生してしまいます。借金を踏み倒すことは短期的に見ると楽になると思いますが、おすすめできません。
まとめ
いかがだったでしょうか。借金踏み倒し以外にも注意したい申し込みブラックや借金を踏み倒すことによるデメリットを紹介しました。申し込みブラックは知らず知らずのうちにやってしまう可能性があります。ここで学んだことに注意してお金を借りるようにしましょう。クレジットカードもキャッシングも個人の信用に基づいて融資が行われることを忘れないように!