消費者金融でお金を借りた後、気になるのが返済の事についてではないでしょうか。返済方法は会社によって様々ですが基本的に、口座振替による自動引き落とし、ATMでの振込があります。特に、口座振替による自動引き落としは返済日を気にせず利用することができるので、とても便利。多くの人が自動引き落としを利用しています。では引き落としを利用した際、返済日を自分で自由に決めることができるのでしょうか?
消費者金融によっては返済日を指定できる
消費者金融で借りたお金を返済するのに、返済日はとても重要です。例えば給料日が毎月25日の場合、24日がカードローンの支払日だとすると一番お金がないときに支払う事になるのでとてもきついですよね。返済金額を用意できない場合だってあるかもしれません。返済日を指定できると返済計画が立てやすくなります。
消費者金融を利用した場合、会社によって返済日を指定できます。消費者金融は柔軟に対応してくれます。ここでは、大手消費者金融5社についてご紹介。
プロミス
プロミスでは、三井住友銀行もしくはPayPay銀行等の口座を利用する場合、5、15、25、末日のいずれかを選ぶことができます。これらの銀行口座以外を利用する場合は毎月5日も指定されており、自分で指定することはできません。
アコム
アコムで引き落としを利用するときは、毎月20日締めの翌月6日払いとなっており、自分で決めることはできません。ただし、インターネットでの振込やコンビニなどの提携ATM、店頭窓口、併設のATMでの振込の場合は返済日を自分できめることができます。
新生銀行カードローン レイク
新生銀行カードローン レイクでは、指定の銀行口座もしくは信用銀行口座を利用した場合、毎月14日か27日のどちらかが返済日で決まっており、自分で自由に決めることはできません。
SMBCモビット
SMBCモビットでは、プロミスと同様で返済日は5、15、25、末日のいずれかを選ぶことができます。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行等の口座を利用する場合、口座振替による自動引き落としが可能となっているので、対象の金融口座をお持ちの人は活用してください。
アイフル
アイフルでは、口座振替を店頭窓口もしくはウェブ上で登録した場合、毎月3日、26日、27日、28日のいずれかを自分で選ぶことができます。郵送など口座振替依頼書を使用して登録した場合は、毎月3日、23日、27日のいずれかを選ぶことができます。例えば、23日を返済日にしたいというときは口座振替依頼書で登録する必要があり、WEBや店頭窓口で誤って登録してしまうと23日に指定できなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は消費者金融での返済方法を自動引き落としにしたとき、返済日を自分で指定できるのかについてご紹介しました。大手消費者金融を見てみると、ほとんどの会社は3,4日の候補の中から自由に選ぶことができるようになっています。各消費者金融によって返済日がバラバラなので、どのカードローンを利用するか決める際に、金利や借り入れ方法だけでなく「返済日」も考慮して決めると、返済計画が立てやすくかしこくお金を借りることができるのではないでしょうか?ぜひ参考にしてみてくださいね♪