自営業・フリーランスでもカードローンの審査に通るの?という記事でも紹介していますが、継続して安定した収入が得やすいサラリーマンに比べると自営業者はカードローンの審査に通りづらい傾向があります。なぜなら、自営業者は自分のカラダが資本のため病気などで倒れてしまうと返済のめどが立たなくなってしまうからです。そのため、会社員と比べると収入証明書の提出など審査が厳格になりやすいと言われています。アコムやプロミスなどの消費者金融が一昔前「サラ金」と呼ばれたのもうなづけますね。自営業者はカードローンの審査に通りづらいと言われますが、実はプロミスには自営業者向けカードローンが存在します。今すぐチェック!
プロミス自営業者向けカードローンとは
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスが運営するカードローン・キャッシングサービスの名称です。スマホさえあればすぐにお金を借りることができるため、今すぐ10万円借りたいなどのニーズを持つ方に人気があるサービスです。プロミスは自営業者向けに専用のカードローンを提供しています。特徴としてサラリーマン向けと比較するとやや高めの金利と言えます。当然、事業資金として活用することも問題ありません。
融資可能額と借入利率
前提として自営業者は、総量規制の対象外で年収の3分の1を超える借り入れが可能です。借入可能な年齢は一般向けのカードローン同様、20〜65歳で自営業者である必要があります。融資可能額は1万円〜300万円で借入利率が6.3%〜17.8%となっており、最低利率がやや高くなっています。
申し込みに必要な書類は異なってくる
一般のサラリーマン向けカードローンと異なり、申し込み時に必要な書類は下記の通りです。
- 本人確認書類(運転免許証・保険証)
- 収入を証明する書類(確定申告書(直近1期分の)コピー、青色申告決算書 or 収支内訳書のコピー)
- 事業実態を確認できる書類(営業許可証、見積書、受注書など)
申し込みから融資までの流れはサラリーマン向けと一緒で、申し込み〜審査〜審査結果の連絡〜契約となります。
借入・返済が自由なリボルビングシステム
利用限度額内であれば借入・返済が自由で必要に応じた返済ができます。(※利用限度額は最初に設定され事業内容や収入などで変動します。)
また、最終借入後の残高に応じたスライド元利低額方式を採用しているため、返済額が明確で分かりやすいです。また、返済もインターネット、プロミス専用ATM、三井住友銀行ATM、提携ATM、お客様サービスプラザで返済することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。プロミス自営業者向けカードローンの特徴を紹介しました。自営業の人向けとなっているため、総量規制対象外・金利がやや高め・事業性の使用用途でも問題なしとなっています。デメリットとして、審査の時に収入証明などで多くの書類の提出を求められる点と言えます。まずは、プロミスの公式サイトに申し込んでみてください。サラリーマン向けのカードローンに通過することができなかったら自営者向けカードローンに申し込んでみることをおすすめします!