当サイトでも繰り返し紹介していますが、職業によってカードローン審査の基準が変わるということはありません。ただし、自営業・フリーランスでもカードローンの審査に通るの?という記事でも紹介している通り、フリーランスがアコムやプロミスのカードローン審査で注意するべきポイントはいくつかあります。ここで一緒に勉強しましょう!
じぶん銀行カードローンもおすすめ!
消費者金融カードローンを選ぶ
銀行系のカードローンを選ぶようにしましょう[/caption]
意外と知らない!銀行系カードローンを選ぶべき6の理由という記事で紹介していますが、カードローンは大きく分けると銀行が発行する銀行カードローン、銀行系のグループが発行するカードローンが存在します。2011年の法律改正によりアコムやプロミスなどの消費者金融は銀行系のグループが母体となり運営することになりました。なぜ、プロミスなどの銀行系カードローンを選ぶべきかと言うと、銀行と消費者金融は融資の基準が違うからです。かんたんにまとめると、銀行は銀行法に従って融資を行います。アコムやプロミスは貸金業法に従って融資を行います。当然、銀行法のが厳格な基準を設けています。この点から銀行系のカードローンがおすすめと言えます。
在籍確認の方法を相談
アコムもプロミスも職場に電話で在籍確認が入ります。当然、カードローンの在籍確認というのは分からないように匿名で連絡が入りますが、フリーランスは一般の職場と違う点が”一人で働いている点”が挙げられます。(自宅やフリースペースで仕事をする方も多いですよね。)こうなってしまうと審査難易度はやや上がってしまいます。もっとも簡単な方法はカードローンの担当者に事情を伝えて継続的な収入があることを証明することです。審査に通らなそうな場合は、収入証明として確定申告書を提出しても良いでしょう。この点を忘れないようにしましょう。もし伝言を忘れてしまい審査に通らなくても別のカードローンに申し込んでみてください。各社のカードローンの審査基準は異なります。一社だけでなく複数の会社に申し込んでみるのもひとつの手です。
所得証明書の準備
フリーランスは自営業の人と同じで自分の体を資本にお金を稼ぎます。会社員のように休んでも周りの同僚が助けてくれて仕事が止まらないようにする仕組みはありません。そのため、継続的な収入を続けることはできても会社員と比べると収入が途絶えるリスクが高くなります。そのため、50万円以下の借り入れでも所得証明書を提出しなければならないケースがあります。上記でも紹介した通り、最初から確定申告書などの所得証明書を準備しておくとベストと言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。フリーランスがアコムやプロミスなどのカードローンでお金を借りる時の審査で注意したい3つのポイントを紹介しました。保育士だからといってカードローン審査に通らないということは決してありません。重要なポイントは安定した継続的な収入が見込めることです。カードローンは使用用途が限定されない無担保で利用できる少額融資です。様々なシーンで発生するお金の困ったをカードローンで解決しましょう!