日本でカードローンを提供している会社は2種類に分かれます。銀行系列のグループが運営している消費者金融の銀行系カードローンと、銀行本体が運営している銀行カードローンです。平成22年6月18日に完全施行された改正貸金業法により消費者金融や銀行カードローンサービスの統合が加速化しました。銀行系カードローンと言われるプロミス、アコム、アイフル、レイクなどのカードローンサービスはどれも銀行と統合したことにより日本の有名なカードローンサービスは実質、100%銀行資本で運営していると言えます。ここでは銀行系カードローンを選ぶべき理由を紹介します。
銀行系カードローンを選ぶべき6の理由
銀行が運営している
上記で紹介したとおり、日常的に目にするカードローンサービスはほとんど銀行が運営しています。銀行資本で運営しているため資金力があり、貸付限度額が高く、低金利で透明性が高いので安心・安全にお金を借りることができます。特にプロミスやアコムなどはタイミングによりますが、最短即日で融資〜振込までWeb完結しますので使い勝手が良いカードローンと言えます。
総量規制対象
貸金業者からの借入は総量規制の法律により「年収の3分の1」までと決まっています。銀行本体が提供する銀行カードローンは総量規制の適用外で年収額に関わらずお金を借りることができるので、気づいた時には手に負えないくらいの返済額になっているという場合もありえます。しかし、銀行系カードローンは総量規制対象のためお金を借りられる上限額が決まっており、無理のない借り入れができます。その意味で銀行系カードローンを選ぶと過度な借り入れを未然に防げるのです。
嬉しいサービスが多数
即日キャッシングもできる銀行系カードローン3選という記事でご紹介していますが、銀行系カードローンはWeb申込でカードレス・郵送物なしで即日すぐにお金を借りることが可能です。その他にも専用のアプリで本人確認の書類を提出できる、オンライン上で30分以内で借入可能か審査ができる、など利用者に嬉しいサービスがたくさんあります。これも運営母体がしっかりしている銀行系のカードローンだからこそできると言えます。昔ながらの街金などは必ず店舗に出向いてお金を借りなければいけないケースが多いです。
初めて利用する方に優遇あり
銀行系カードローンを選ぶとカードローンを初めて利用する方の場合、無利息でお金を借りられるサービスを提供している会社もあります。例えば、プロミスやレイクでは定められた条件を満たせば、このサービスを利用することができます。
安全安心
ヤミ金やグレーな貸金業者と比べると銀行系のカードローンは銀行が運営しているため安心して利用することができます。都市伝説のように言われる。自宅にヤクザのような人が取り立てに来るといったことは100%ありません。また、お金を返さないと会社や自宅に無言電話や宅配ピザなどを大量注文するなどの迷惑行為もされません。そんなことをしたら誰も利用しないですよね。
色々な返済方法
オンラインでの返済に対応しています。また、大手コンビニチェーンや提携ATMでお金の借入・返済ができるカードローンサービスが大半となっています。これも銀行という経営母体があるからと言えます。銀行系カードローンの簡単な借りれ方法に関しては、銀行系カードローン自動契約機の比較一覧表【2016年版】をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。銀行系カードローンを選ぶべき理由を紹介しました。意外と知らないと思いますが、TVCMなどで見かける有名なカードローンは大体銀行グループとして運営しています。当サイトでおすすめしているカードローンをチェック♪