初めて消費者金融でお金を借りようと思う人が気になる点は、お金を借りるまでにどのような手続きが必要か?ということです。初めてお金を借りるなら安心して利用できる大手消費者金融がおすすめという記事で紹介していますが、大手消費者金融は基本的にどこもお金を借りるまでの手続きは統一されています。申し込み(個人の基礎情報+年収や職歴や保有資産の有無などを申請)〜審査(仮審査・本審査がある会社もあります)〜契約〜借り入れが基本的な流れとなっています。ここでは、多くの人が気になる収入証明書が必要になる3つのケースを紹介しています。
審査で収入証明書が必要になる3つのケース
収入証明書とは、個人の収入が確認できる公的な書類です。(確定申告書、源泉徴収票など)消費者金融で絶対借りるために抑えたい3つのことという記事で紹介していますが、消費者金融は基本的に無担保・無保証人でお金を借りることができ、収入証明書の提出がなくてもお金を借りることができます。しかし、下記の3つのパターンでお金を借りる時は収入証明書の提出が必要となります。
1社から50万円以上借り入れる
オリックス銀行カードローンなどの銀行が発行するカードローンなどは異なりますが、アイフル・プロミス・アコムなどの大手消費者金融は、1社から50万円以上借り入れる場合は、収入証明書の提出が必要となります。収入証明書の提出を求めるということは審査が厳格になります。
複数社の借り入れ額が100万円を超える
例えば、アコムで80万円の借り入れが残っていて新規で新たにプロミスから30万円を借り入れようとすると合計で60万円の借り入れとなります。このようなケースは1社で100万円を借りていませんが、複数社で100万円の借り入れを行なっているため新規でお金を借りるプロミスで収入証明書の提出が必要になってきます。
特例で収入証明書の提出が求められることがある
例えば、いくつもの職業を短期間で転々としている場合や水商売などの収入が安定しづらい職業、自営業者やフリーランスで活躍する人は上記で紹介したケースに当たらなくても収入証明書の提出が求められることがあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。消費者金融の審査で収入証明書が必要になる3つのケースを紹介しました。健全で安定した収入があり高額融資を希望しなければ収入証明書の提出を求められるケースはありません。収入証明書のやり取りが審査に追加されると提出するのも手間ですよね。ここで紹介した注意点をチェックの上、お金の借り入れを申し込んでみてくださいね。