前回、消費者金融の審査で収入証明書が必要になる3つのケースという記事で消費者金融で収入証明書が必要になるケースを紹介しました。ここでは、消費者金融でお金を借りる時に収入証明書がいらない理由を具体的に紹介します。一緒に勉強しましょう。
低額融資の場合、収入証明書は不要
上記で紹介した記事でも書いていますが、消費者金融は個人でお金が借りたい消費者のニーズを満たすべく常にお金の貸し出しの流れを見直しています。2015年末にプロミスがWeb完結も対応可能としましたが、各社消費者が利用しやすいように日夜改善してより使いやすい環境づくりを進めています。この消費者ニーズを満たすことと同義ですが、大手消費者金融は低額融資だったら収入証明書不要でお金を借りることができます。(※1社で50万円以上の借り入れ、または複数社で50万円を超える借入をする場合は収入証明書の提出が原則必要です。)
低額融資だと収入証明書が不要な理由
消費者金融でお金を借りる人は、基本的に急いでお金が必要になっているケースが大半を占めます。これらの理由からできれば審査を簡易的にして利用者がお金を借りやすい環境を作るのが望ましいですが、消費者金融も商売なのでお金を貸したはいいが返済されないと会社が潰れてしまいます。だから高額融資になる場合はより審査を厳格に、低額融資の場合はなるべく柔軟に対応して審査をするようにしています。
用意すべき収入証明書
収入証明書を消費者金融に提出する際は、確定申告書や源泉徴収票の原本コピーが必要となります。各社提出方法は異なりますが、メールにPDFの添付や写真で撮影して本人確認書類などと一緒にアップロードするケースが多いです。(収入証明書は多くの人が気をつけて保管していないため、いざお金を借りたいと思った時に書類を探す時間がかかってしまいます。いざという時のために源泉徴収票は自宅の分かりやすい位置に保管しておくと良いでしょう。※自身の年収がどのように上がっているかを把握するために1か所にまとめて、ふとした時にがんばって給料が上がっているというのを実感する用途に使用しても良いでしょう。)
まとめ
いかがだったでしょうか。消費者金融でお金を借りる時は収入証明書が不要です。ただし、いくつかのケースで提出が必要となります。収入証明書の提出は消費者金融の審査担当から状況に応じて提出を求められるので対応するようにしましょう!カードローンは使用用途が限定されない無担保で利用できる少額融資です。様々なシーンで発生するお金の困ったをカードローンで解決しましょう!