カードローンのトリセツ編集部は25歳から32歳のスタッフがお金、カードローン、消費者金融などの情報を紹介している情報サイトです。一昔前の価値観からすると消費者金融・銀行などが提供する少額融資のカードローンサービスは、”悪いこと”というイメージがありましたが、2011年の法律改正に伴いアコム、プロミス、SMBCモビットなどの消費者金融は銀行が母体となって運営しています。テレビドラマで見るような強引な取り立てや職場や自宅への嫌がらせなどは100%起きないようになっています。(これはあくまで貸金業の免許を取得してお金を融資している会社のことを指します。)ここでは、そんな消費者金融でカードローンを申し込む前に理解した金利の計算方法を紹介します。
利息の重要性
利息はお金を借りると請求されます。平たく言うとレンタル料です。カラオケボックスを利用するのに部屋を借りて料金を支払いますよね。それと同じことです。例えばカラオケボックスは時間を延長すればするほどお金がかかりますよね。カラオケボックスを利用する時は利用料金を計算していくらお金がかかるか理解してから使いますよね。
お金を借りることも一緒で借りる金額に対して金利が決まっていて、総借入額に対して利息がかかります。この利息を理解することが重要です。(例えば100万円の借り入れで金利(実質年率)が10%の場合は、1年間で10万円の利息がかかります。1ヶ月あたり8千円強が利息としてかかります。)
お金の価値観は人それぞれ
お金の価値観は人それぞれです。カラオケボックスの利用料を細かくチェックするぐらいだったら限られた時間を重視して思いっきり楽しみたいと考える人もいると思います。お金の借り入れも同じで利息を計算するのに時間を使うならざっくりと把握してお金を借りる方が効率的と考える人も多いです。独特の価値観を持つ人は多いです。一概にこうした方が良いと言うのはありません。100人いれば100通りの価値観や考え方があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。消費者金融でカードローンを申し込む前に理解したい利息の計算をする理由を紹介しました。なんとなくお金を借りるのもおすすめですが、どうせだったらお金を借りる前に総額どれぐらいの利息がかかるのかを把握しておくようにしてみてはいかがでしょうか?