一般的にキャバクラ、ガールズバー、スナック、セクシーキャバクラなどの職業についている方はカードローンやキャッシングの審査に通りづらいと言われています。都市伝説のごとく言われ続けていますが、実際はどうなのでしょうか。結論から言うとキャバクラ嬢だろうと一般の会社に勤める事務職のOLであろうと基本的な審査基準に変わりはありません。では、なぜキャバクラ嬢がカードローン・キャッシング審査に通過しづらいと言われるのでしょうか。それは収入の安定さが大きく関係してきます。
キャバクラ嬢だから審査に落ちることはない
世間一般的に水商売という表現は収入が安定しない職業などを指します。1990年頃は飲食店やレストランに勤める人も水商売と表現されました。(2016年現在、飲食店を水商売という表現は少なくなりました。)巷では水商売はカードローンの審査に通りづらい or 通らないと言われています。実際問題、水商売で働く人のカードローン審査って違いがあるの?という記事で紹介していますが職業によって審査が通らないということはありません。キャバクラ嬢が審査に通りづらいと言われるのは収入が安定しづらいという点にあります。これは風俗嬢やホストやキャバクラのスタッフ(ボーイ)でも変わりはありません。
審査は安定した収入と勤続年数が重視される
カードローン審査に通らない人の3つの特徴とはという記事で紹介していますが、カードローン・キャッシング審査でもっとも重視されるポイントが安定した収入と勤続年数です。(信用機関情報なども重要ですが、過去に金融事故や返済遅延などをしているケースは除いて紹介しています。)キャバクラは男性からの人気により大きく収入が変動する職業です。少しづつお金を使ってくれるお得意様を30人抱えているキャバクラ嬢、一度に数十万円単位で使ってくれる太客を数人抱えているキャバクラ嬢でも収入の安定性は変わってきます。これらの性質からキャバクラ嬢は安定した収入が予測しづらい傾向にあります。さらにキャバクラ嬢はオフィスワークが中心となる企業に勤めるOLなどと比較すると店舗の移動なども多い可能性が高く、ひとつのキャバクラに継続して勤務しているケースが低くなるため勤続年数の面でも不利と言えます。
キャバクラ嬢は人気に左右される仕事なので収入を安定させることは難しいと言えますが、なるべく収入に変動がないような接客であったり、お得意様を見つけるようにすることをおすすめします。(一般的なお話で大変恐縮です。)
収入証明書の提出をしてしまうのアリ
本来、アコムやプロミスなどの消費者金融は50万以下の借り入れの場合、収入証明書の提出を求められません。もし収入の不安定さを理由に審査が長引くようでしたら、収入証明書の提出をしてしまうのもアリです。これにより審査を通過する確率が高くなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。キャバクラ嬢がカードローン審査に通過するために必要なことを紹介しました。審査に通過するためのポイントは、継続した収入を見込めることです。もし安定性に難ありと判断された場合は収入証明書の提出もアリです!カードローンは使用用途が限定されない無担保で利用できる少額融資です。様々なシーンで発生するお金の困ったをカードローンで解決しましょう!